能登半島は素都乃奈美留が国造りを行っているので、基本素都乃奈美留の一族や従属した一派が古墳に入っていると考えるのがベターです。
素都乃奈美留は伊香色男の孫にあたります、ということは物部でありニギハヤヒの末裔、そして海人族では穂積一族となります。
なので地域を守る氏子さんたちも、高倉さん、瀬戸さん、素都さんが斎主家系として活躍していた地域です。
なぜモーゼと関連するかを考えた際に、諏訪信仰がイスラエルと類似する点が上げられていますが、そもそも山幸彦(大国主)と豊玉(高志沼河姫)の子の建御名方が諏訪を統治したと言うことは、彼らも伊香色男の子で穂積であることが分かります。
彼らがモーゼだったのか?
それは定かではありません、但し竹内文書では守屋家はモーゼであるということです。
全国的に残る記述では物部の祭神ニギハヤヒの伝承に、必ず天浮舟や天磐船が出てくるところです。
これが一番の物部の醍醐味ではないでしょうか?
ちなみに天香具山もかぐや姫も伊香色男や伊香色女に関連します。
皆さん、ここで一つ気になりませんか?
伊香色男や物部の歴史、そして国造に関しては物部の末裔として現代に生きる子孫まで繋がります。
我々のような一般人の大半にです!
世の中から消し去ろうとしたのです!
彼らは代表的な渡来貴族だからです、渡来貴族には天御中主を祭神として祀るように、時の天皇は渡来人に天御中主を与えました。
何故なら渡来人が来る前の先住民である物部は、すべての人々に祖神が存在し祖先崇拝を行っていたからです。
※追記〈古代物部祖神一覧〉
●天香具山(尾張の祖)高倉下
●天鈿女(猿女の君)日蓮さんの祖でもあるらしい
●天太玉(忌部の祖)
●天児屋根(中臣家や鹿島一族の祖)
●天櫛玉(鴨の縣主の祖)加茂一族の祖
●天道根(川瀬の造の祖)
●天神玉(三嶋一族の祖)
●天椹野(中跡の祖)
●天糖戸(鏡作の連たちの祖)
●天明玉(玉作の連たちの祖)
●天村雲(度会神主の祖)
●天背男(山城の久我直の祖)
●天御陰(凡河内の直の祖)
●天造日女(安曇の連たちの祖)
●天世平(久我の直の祖)
●天斗麻弥(額田部の湯坐連の祖)
●天背男(尾張中嶋の海部の祖)
●天玉櫛彦(間人連の祖)
●天湯津彦(安芸の国造)
●天神魂(葛野嶋の縣主)
●天三降(豊国宇佐の国造)
●天日神(対馬の縣主)
●乳速日(広神麻積の連)
●八坂彦(伊勢神麻積の連)
●伊佐布魂(倭久の連)
●伊岐志邇保(山代の祖)
●活玉命(新田部の祖)
●事湯津彦(取尾の祖)
●八意思兼(高皇産霊尊の子孫の祖)
●子表春命(信乃阿智の祝部の祖)
●天下春(武蔵秩父の祖)
等々
追記以上。
3代先に因果応報として現れるのです!
明治維新後、葬儀仏教に変えた西園寺は日本人たちに自分たちと同じ宿命を背負わすかのように、直ぐに途切れる先祖供養を強いたのかも知れません。
これは憶測ですが、現実的にはそうなっています!
神式で代々栄えた美しい系図が、檀家制度や他教徒に改宗することによって、家はあっという間に途絶えそうになり、家庭不和になり、家を継ぐ子孫に恵まれず、男子は早死にする!
そして水子の多い家系となる!
これが現実です。
一向に正しい日本の歴史に食い込んでいけないものだから、日本人であることに自信が持てない。
一般の普通の日本人が1000年以上多岐にわたる歴史を持ちながら、その証拠とも言える国造本紀を偽書の一部として扱い葬ってしまったからだ。
大学の教授と呼ばれる人がユダヤやモーゼとホラを吹くことを生業とし…
信頼性のある神事をも信憑性の無いものにする。
そのくせ嘘ばかりが大きくなり、裏付けや根拠も調べず、神話や迷信に振り回されることをスタンダードにしているため、誇りに思えるルーツの裏付けまで辿り着けないのだ。
しかしこれからは、人々が築き上げた歴史のスクリーンは真実を映し出します、そのような時代の段階に入りました。
皆さんもお分かりの通りです!
皆さんもお分かりの通りです!
歴史や文化を嘲り笑い皮肉に物事を貶める者は、その性悪さが顏に表れ、善人にも誠実にも思われず、見えない霊的存在も存在意義を否定されてなるものかと、その怒りの矛先を向けるであろう。
歴史と言う大きなスクリーンを織りなした人々の魂に愛でられながら、どこの国より幸せに生きる在り方を世界の手本となるよう生きてゆけるのが日本人である。
これが理解できぬ者は静かに日本から立ち去るしかない
この国は今も昔も御霊と共に仲睦まじく、言霊の霊妙な働きによって霊験あらたかな國でございます。
この国は今も昔も御霊と共に仲睦まじく、言霊の霊妙な働きによって霊験あらたかな國でございます。