筑前国一之宮 住吉神社

ようやく台風が過ぎ去りました!

住んでる地域は無事何事もなく幸いでした、ご心配して下さいました方々、メール等ありがとうございました。おねがい

 

写真は先日お参りに行った、一之宮の住吉さんの写真です♪晴れ

 

 

この日は、こんなに晴れる?ってくらいピッカーンのお日様で!ひらめき電球

 

めっさ暑かったですあせる

 

 

あのー、なぜか大阪の住吉さんも福岡の住吉さんもビミョーに張り合っていて笑ってしまいます。

 

さて、7月8日安倍元総理の暗殺、8月8日トランプ氏のマーラーゴの家宅捜査、9月8日エリザベス死去報道、10月8日は何があるのでしょう。11月8日はアメリ中間選挙、一体8日にどんな意味があるのだろう?と、こんな見出しを見つけました。

 

本当にそうですね、大富豪で言う8切りと言うか数字的にも一波乱と言うか、数字的に「8」は転換を表しています。

 

ちなみにマニアックな視点では、八代目彦火火出見狭野尊とか、八十事代主とか。

 

気になるところ

 

古神道や物部で重要な氏族を結ぶ伊香色雄は八十平瓮を作り八十万の群神を祭った、多くの物部氏族が祖としてお祀りする伊香色雄は「物部八十氏」を結ぶ重要な人物。

 

物部の祖であり伊香色雄は神武天皇のように、まさしく八紘一宇を体現した人と言える。

 

物部は先住民であり、渡来人からは蝦夷とも呼ばれていた、改竄された歴史には「物部」の歴史は消されている。

 

蘇我と物部が身内同士で戦いあって皆殺しのような歴史を作り、物部の神々は何時しか神話の神々に姿を変えた、知られざる世界に知られざる歴史があり、断片的に後世に残された歴史の真実はルーツを紡がないと出て来ない。

 

八大龍王に八王子「8」に馳せる思いが日本に残る限り、「八十」も皆キーワードとなって誰かしらのスピリットを擽るのだと思う。

 

 

恵比寿→エビス→蛭が案山子となって、山田の案山子と語り継がれれば、珍彦も海神と共に海に沈む神となる。

 

海神族の長である伊香色雄は穂積の軍勢の長であった、海路に星詠みは必須で住吉三神の「底筒男神・中筒男神・表筒男神」の【筒】は星を意味し、海神天族の拠点を示すような神社であるとも推測できる。

 

物部の神はニギハヤヒであり、ニギハヤヒ世襲であるが龍蛇族のシンボルのようにニギハヤヒは蛇の神さんとしても親しまれている。

 

南朝と共に静かに石上神宮に鎮められたニギハヤヒは、最も住吉にも親しみのある存在に関わらず、しかし今となっては安曇も穂積も繫がりすら語り継がれることもない。

 

伊香色雄の出自である志賀高穴穂の王朝に住まう住吉神社に、亡き王朝の名も語られず、そこに在るのは神話と現代的な価値観だけ。

 

 

いつも思う

 

神さまが故郷に帰られた時に、何処で「唯今」と言えるのだろう?

 

神の歴史すら変えられた世の中に何をもって神とするのだろう、良いことが善しと定まらない現代社会のように人の心もままならず、ピュアな感性のまま生きれる社会ではなくなった。

 

 

  天・地・海・降臨・鎮座・一切・諸神等・本宮送奉

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